Lenovo JapanがIdeaPadの発表会を開催

リザー.アデナン

紹介したい今日のゲストブロガーはAll aboutのコンピュータジャーナリスト、上倉賢さんです。彼は2009年8月19日に東京で開催されたIdeaPadの発表会を参加しました。彼はイベントの感想とIdeaPadの思想特に日本市場での影響、挑戦及び成長について述べます。


上倉賢(かみくら まさる)

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日本のPC市場は、世界市場とは異なり、日本のMakerが非常に強いという状況です。Consumer向けPCで成功している国外Makerは非常に少ないです。 Lenovo JapanもIBM時代にConsumer向けPCを本格的に販売していましたが、10年ほどBusiness向けが主流となっていました。しかし、2008年11月にNetbookのIdeaPad S10eでConsumer向けに#12395;再参入。2009年8月19日に東京でIdeaPad Seriesの発表会を開催。Consumer向けPCの本格参入という意味の発表会にもなりました。

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今回、IdeaPad Uシリーズ、IdeaPad Yシリーズが追加され、Lenovoも世界最大のPC市場へ活用してConsumer向けで本格的に動き出すことになります。 日本のConsumer向け市場は、製品の販売は当然として、購入後のSupport(電話相談、故障時の対応)も非常に重要となります。Lenovo Japanも、IdeaPad S10eの発売に合わせてBusiness向けとは別のSupport体制を構築し、その準備を着実に進めていたようです。 今回の発表会では、Lenovo Japan PresidentのRoderick Lappin、Vice President, IDEA Product Group Notebook Business UnitのWai Jun氏が世界市場におけるLenovoのpositionを説明し、Lenovo Japan SMB,Consumer BusinessのCorporate Officer David Nicol氏が、各製品のPositioningやLaunch Campaignなどを説明、Lenovo Japan Comsumer Product Business ManagerのHiroyuki Kushida(櫛田弘之)氏より製品概要について説明がありました。

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[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=vcSqyQBm9b8]

Guest speakerとして、IntelからCULV(日本の正式名Mobile Sub Notebook PC)に関する説明もありました。

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Intel Hideaki Doki(土岐英秋)

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LenovoのThinkPadは日本で開発していることもあり、High end userに人気です。私もThinkPadの愛用者の1人です。しかし、ThinkPadは品質や性能が高くても、Designが地味で何よりも消費財市場のために感動値段に懸念です。

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日本では、品質の高い製品が求められていますから国内メーカーに生産された製品に自信を持っていますので他国メーカーに生産された新製品とシステムにさらなる挑戦を直面しています。今回の発表会では、すべてのIdeaPadを消費者の期待に合致する高品質に確保するために大和エンジニアはレノボチャイナエンジニアと協力して最優良例を分ち合いました。

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KeyboardはThinkPadに近い品質、ThinkPadにも搭載されるHDDを保護するAPS(Active Protection System)などを搭載。ThinkPadに搭載していないOS起動前のAnti-virus 機能などのOneKey Systemなども搭載され、低価格製品ながらThinkPadに近い機能を持っていることが紹介されました。 販売戦略については、IdeaPadのBrand認知がまだ低いことから、ThinkPadの知名度を生かしてIdeaPadBrandの認知度を上げる戦略をとるようです。今回、新たに投入されるのは、Thin&LightのIdeaPad U350とMultimedia機能が豊富なIdeaPad Y550、Netbookより液晶サイズの大きいIdeaPad S12です。

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ThinkPadがBusiness toolならば、IdeaPadはUltimate Entertainment PCとしていくようです。一般消費者向けに広告戦略も従来とは違った物、店頭でのdisplayも強化していくことが発表されました。 今回のIdeaPad SeriesはDesignにもこだわった製品であり、Lenovo Japanの発表会では初めての女性modelによるPhoto sessionも行われました。単に安いだけではないIdeaPad seriesですが、どの程度日本市場に受け入れられるでしょうか。ここで私の考えです:

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ブランド名の認知から始めなければならず、中国市場のようにIdeaPadが受け入れられるまでは時間がかかりそうです。日本市場はLaptop PCのshareが高く、平均販売価格も高いという状況がありました。消費者にとっては、良い製品がより安くなるのは歓迎です。Supportなども含め、国内メーカーに負けない製品が、Lenovoなど国際競争力の高い会社から提供されるのは、消費者にとっては歓迎するところです。国内メーカーもこれに対抗する製品を出してくるでしょう。Lenovoの今後も含め、日本市場がこれからどうなるのか楽しみなところです。